「Googleアドセンスの審査に落ちた!」その後のこのサイトの現況と行く末をリアルタイム形式で状況をお伝えしたい、そんな記事の第2弾なります。
「なんで審査に通らないの?」「私のサイト、そんなにダメなの?」って一人で悩んでしまうこと、ありませんか?
そんな仲間のあなたに、私が今まさに取り組んでいる改善の様子を、一緒に試行錯誤しながら、お互いに励まし合えたらいいなと思っています。
「完璧な答え」は持っていないけれど、同じ道を歩む仲間として、私の体験が少しでもあなたの参考になれば嬉しいです。
第2弾では、indexとカテゴライズの話をお伝えできればと思います!
index設定の見直し
自身が掲げていた修正案に対して、どう対処したのかを記述していきたいと思います!
index可否の見極めと設定
そもそもindexとnoindexについて簡単に説明したいと思います。
■indexとは
公開ページに対して、Googleにページを認知して検索ページに表示したい意志を示すこと。
■noindexとは
公開ページに対して、Googleにページを認知しないように意志を示すこと。
基本的に公開するとindex設定になるため、あまり気にしないと思うのですが、ブログの中で「自身のページとして検索結果に載っていなくても問題ない」ページはnoindex設定する必要があることがわかりました。
なぜnoindexに設定する必要があるのか
SEOという単語はご存じでしょうか?
簡単に言ってしまえば、公開したページに対するGoogleの評価で何ページ目に表示されるか否かが決定しているのですが、その評価をより適切に対処することをSEO対策と呼んでいます。
インデックスが適切であることは、ブログ全体のSEO評価に直接影響します。(ドメインパワーにも)
その為、noindex設定するべきページには適切に設定する必要があるのです。
設定方法
Cocoonを利用しているので、Cocoonを前提にお話させていただきます。
記事の下部にスクロールしていただくと、赤枠の設定があります。こちらにチェックをするだけで、noindex設定になります!

基本的には、下記3つのページをnoindexに設定しておくことをおススメします!
- プライバシーポリシー(免責事項)
- サイトマップ
- 問い合わせ
Cocoon設定で、全体に対して(例えばタグページのみとか)noindex設定する方法もありますが、そちらよりは個別にセットするのが良いと思います!

個々人のやり易さ重視になりますが、全体に対してnoindex設定するよりも、数の少ないページは個別設定がいいと思います。
カテゴライズの見直し
自身が掲げていた修正案に対して、どう対処したのかを記述していきたいと思います!
修正前のカテゴライズ
そもそも私のトップページは突然記事が目の前にパッと広がっているだけで、「で、このサイトは何の記事を書いてるんだっけ?」という状態になってました。
どんなカテゴリがあるかも分からないし、なんか記事が陳列されているだけ、という悲惨な状態。


とりあえずCocoonでブログをはじめました!という雑な状態でした。。
修正後のカテゴライズ
修正後のカテゴライズとして、意識すべき課題だと感じていたことは2点です。
- 冒頭に「この記事で分かること」、目次・構造化見出しを導入
- 「対象読者」や「カテゴリで学べること」を明記
この二つの課題に対して、この記事でわかること/このサイトでわかることは、「サイトコンセプト」で表し、カテゴリで学べることに対しては「説明文」を明記することで対策をしよう!と考えました。
その為に、トップページを大改革することにしました。

トップページが残念な感じだったので、いいタイミングでした
特別意識したのはCocoonのテンプレートを単純に利用するのではなく、サイト風のページに仕上げることを意識しました。
結果的に今トップページをこんな感じに仕上げました!


課題に対してクリアすることはもちろんなのですが、このサイトは運営を実際にしている(更新している)ことを意識してもらうことも狙いました。
あとは、ちょっとでも滞在時間を増やせそうなデザインに変えました。
うまくやればCocoonの標準機能でも作れるページだと思うのですが、私はトップページ用の新しいphpファイルを用意した上で、作り上げてます。
細かくこう作りました~と言った話をしてもいいのですが、本題からずれそうなので辞めておきます。

空き時間の2日ぐらいで作ったので、雑かもです。。
javascriptとかで動きを付けようか悩みましたが、あえて今は簡素にしてます
私は初めてこのタイミングでphpに触れましたが、意外となんとかなりました。
興味ある方は是非触ってみてもいいと思います!

個別に声かけてくれれば答えられる範囲で答えたいと思います
と言っても、世の中有料テーマが溢れているので、それ使ってもいいかもです笑
メニューのカテゴライズ
トップページおよびメニューで、カテゴリ構成を明確に表示することがGoogleに喜ばれる一因になるようです。
本来であれば、赤枠になっている箇所もサブメニューとして扱うのではなく、表に表示することで可視化することができます。

私も表示させようとしたのですが、今の私のサイトはカテゴリーが多すぎる関係で、逆に見にくくなりました。そのため、あえて今の形のままにしています。

サイト設計の失敗…かもです!
ただ、この状態でも合格しているサイトがあったので、一旦保留です。
おわりに
いかがだったでしょうか?
今回紹介した修正点は、トップページの大改革によるカテゴライズの話でした。自分の育てたサイトは可愛くみえてくるものですが、ゼロベースで見ると「で、このサイトなんだっけ?」の視点が見えてくると思います。アドセンス合格への1歩として見直しをおすすめします!
次の第3弾では表示速度について記事にしたいと思います。
また見ていただければ嬉しいです!
アドセンス合格への道は続きます。では!
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